横浜のビールにまつわるお話

横浜

横浜は商業ビール発祥の地。

そのためでしょうか、ビール工場があったり、横浜メイドの個性的なビールが愛されたりしています。

それらをご紹介しましょう。

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横浜は日本初のビール製造地

私たち日本人はビール大好き国民だし、日本のビールは美味しいですよね。

世界を旅していると、その土地のビールがとっても美味しく感じますね!

でも日本に帰ってくると、やっぱり日本のビールがおいしい!ってなっちゃいますね。

開港以来、海の向こうからさまざまな文化が入ってきた横浜。

ビールもそのひとつって知っていましたか?

日本で初めて、産業としてのビール造りが横浜で行われました。

それ以前にも、ビールが作られていた記録はあるそうですが、商売用としては横浜で始まったのだそう。

ユダヤ人が最初に作ったと言われています。

その後アメリカ人が、横浜の山手に作った醸造所から、主に外国人居留区に販売しました。

はじめは外国人相手に商売をしていたのですね。

そう、今から150年前の当時の日本人は、ビールの存在も知らなかったのです。不思議。

たった150年前は、超ハイカラな飲み物だったのでしょう。

やがてビールの味は外国人から日本人にも広がっていきました。

そのビール文化発展にひとやく買ったのが、高級食材スーパーとして知られる明治屋です。

香港の法人が作ったジャパン・ブルワリー・カンパニーのビールを、明治屋が総代理店として販売しました。

明治屋の歴史の長さにも驚きですね。

今でもとってもオシャレなスーパーですが、当時から輸入ものや新しいものを扱っていたのですね。

それが1888年と言われていて、キリンビールの始まりでもあります。

当時の醸造所は、山の手の丘の上にあり、ビール造りに使われた井戸が残っています。

今では高級住宅地となっている静かな一角です。

外人墓地がある山の手とえばわかりやすいですね。

とても古いレンガでできた井戸からは、ビール造りに最適な、美味しく澄んだ水が湧き出ていたのだそうです。

キリンビールによって記念碑も建てられているんですよ。

そこには、この地がキリンビール発祥の地であることを記念して、と書かれています。

この地はキリン公園と呼ばれていて、横の道路はビヤザケ通りと呼ばれています!

もう工場は無くなってしまったけど、今でもみんなが覚えてるよ!日本初のビールをありがとう!

今後キリンビールを飲むときはこの井戸や記念碑を思いを馳せながら飲むことにしましょう。

キリンビール工場見学ができる!

その、日本初の商業用ビールの現在の工場が、横浜市鶴見区にあります。

とても人気の工場見学コースとなっていますのでご紹介しましょう。

まず、この工場の地名が生麦っていうです。

ビール工場がこの地にやってきたので、ホップイメージして生麦と名づけられました。

ハイ、信じたみなさん残念でした~!

本当に、こんな偶然があるのかと勘ぐってしまいますが、この地はもともと生麦でした。

キリンビールも、地名がピッタリだからここに工場を構えたわけでは全くなく。。。

様々な条件がピッタリだったために選んだ地が、たまたま生麦だったのです。

入れ物を探していて、ピッタリの空き箱を探し当てたような気分になりませんか?

ピッタリすぎて、なんだかとっても気持ちがいい!

さて肝心の工場見学ですが、所要時間は約70分。

ホップや麦芽って、名前は聞くけど現物ってあんまり見た事ないですよね。

ここでは見たり、匂いを嗅いだりできちゃいます。

ビールは美味しい水を使って、仕込み、発酵、貯蔵と進化していきます。

巨大なタンクガラス越しに見ながら、お姉さんが丁寧に説明してくれます。

やがてろ過の工程を経て、スッキリ透明なビールへと変身。

ビン詰めや缶詰めの工程へ。ビンも異常がないか、中身と同じくらい慎重に検査されます。

ビン詰めが済んだビールたちは、高速の機械で流れていきます!

毎日ではないようですが、ラッキーなら樽詰めの工程も見る事ができます。

飲食店などで使われている、ステンレスの樽ですね。樽も高速で処理されて行きます。

ビールひとケースの重さを体験してみるコーナーもあるですよ。

昔はひとケース12.1kgだったのが、軽量化により今では9.5kgになっているって知っていましたか?

実際に重さを比べることができるので、ぜひトライしてみて下さい。

さあお待ちかねのビールの試飲タイムですよ~!

ノンアルコールも選べて、3杯まで無料でおつまみ付きです。

スタッフのかたが、家庭でできるビールの美味しい入れ方も教えてくれるです。

これからは家で飲むときもグっとおいしく飲むことができますね。

3杯は無料で飲ませてもらえるけど、まだ足りない!という方には、園内にレストランがあります。

ビールが主役のビールのためのレストラン!たまりませんね。

出来立てだし、製造過程をみて勉強したばかりだし、お食事はビールに合うものしかないし、天国です。

先ほどご紹介した、山手の元ビール工場のレンガも記念として飾られているので探してみて下さいね。

このツアー、大変人気なぜひので予約をして、行ってみて下さい。

横浜にはYokohamaのビールが在る!横浜ビール

商業ビール発祥の地、横浜で生まれた個性的なビールのご紹介です。

ハイクオリティな個性をコンセプトに醸造かが手間をかけて作っている横浜ビール。

通常商品だけでも7種類あります。スタイルもドイツ、アメリカ、ベルギーなどさまざま。

飲み手もその時々で、飲みたいビールもさまざまです。

それは作り手も同じで、その時々で作りたいビールもさまざま、っていうからなんだかステキでいい予感です。

横浜ビールにはおなじみピルスナーやエールにラガーなど、王道の種類が揃っています。

個性的なのは、通常ラインナップに、瀬谷の小麦ビールなんていう、ピンポイントな一品があること。

瀬谷区の小麦農家のイワサキさんが丁ねいに育てた小麦を使用しているんだとか!

2016年には国際ビール賞を受賞しています。

ラベルにはイワサキさんの写真まで!なんだか本当にこちらもていねいに飲みたくなりますね。

イワサキさんは、瀬谷区で小麦を栽培していることを誇りに思い、多くの人に知ってほしいのだとか。

でもまさか自分がビールのラベルになるなんて思いもしなかったでしょうね。

そう、横浜ビールでは、生産者をとても大切にしているのです。

季節商品として、イチゴや桃のビールがあるのですが、ネットではいつも完売です。

それもそのはず、戸塚区でキタミさんが作ったイチゴが、一回の仕込みに40kgも使われているのです。

完熟で真っ赤なイチゴが40kg!毎年待ちわびる人が多いのも納得です。

桃のエールビールは、港北区綱島でイケノヤさんが作った大変貴重な桃を使っています。

ドラコンフルーツのビールは、小松さんが港北区で作ったドラゴンフルーツを使用。

横浜で唯一のドラゴンフルーツ農家さんなんだとか。

南国のイメージのドラゴンフルーツが横浜で?なぜ?とお思いですよね。

答えがとてもロマンチックなんです。なんと、娘さんが食べてみたいと言ったから!愛でできているのですよー。

こんな素敵なビールをプレゼントされたら、男性も女性も、きっととってもうれしいに違いありません。

ラベルもどこか個性的で目立ちますから、ギフトにも最適です。

ネットで買う事もできますが、全国の飲食店でも飲むことができます。

大きな酒屋さんやデパートに置いている事もあるので、ぜひチェックしてみてください。 

いかがでしたでしょうか。ビールが横浜で誕生して、今ではとても愛されているというお話でした。

横浜ビールもぜひ個性を楽しんでみてくださいね。 

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